相模事業所はどんなことしてる 相模事業所は配送で使用した使えなくなった発泡スチロールの容器を機械を使用して減容作業し、固形化させインゴットを製作しています。またセンターから排出された青果の残渣を、シンクピアという機械を使用して生分解し、環境に負荷をかけないように処理をしています。
【発泡スチロールの減容作業を紹介】 ①回収
使用できなくなった発泡スチロールが相模センターに集まります。
②投入
異物を確認しながら減容機という機械に発泡スチロールを投入します。
異物が付着したまま機械に投入すると、その後原料として使用できなくなる場合があるため、 異物チェックはしっかり行います。
③減容
減容機に投入された発泡スチロールは細かく粉砕され約170度の高温で溶かされます。
④完成
減容された発泡スチロールは平たい長方形に形成された塊『インゴット』として生まれ変わります。
⑤出荷
取引業者に出荷され粉砕機で細かく砕いた後、ペレットにしてピットコーナーなどの建築資材に生まれ変わります。
発泡スチロールの減容を動画で
青果の残渣を環境に負荷をかけないように処理しています‼ 『生分解処理』を紹介
工程1
青果の残渣をシンクピアという機械に投入します。
工程2
シンクピアに入った残渣は、機械内で定期的に撹拌、シャワー機能を稼働させて微生物の活性化に必要な『酸素』『水』『温度』を管理し、分解槽内の環境を保つことにより、微生物の力で残渣を効率良く分解していきます。
残渣を投入した際の中の様子
微生物の拡大写真
その後
その後槽内で約24時間微生物によって生分解された残渣は、分解水となって下水道に排出されます。
燃やさず生分解で処理することでCO2の削減に貢献しています‼