杉戸事業所はどんなことしてる
回収したカタログを大型プレス機に投入する様子
杉戸事業所はリサイクルセンターとして各センターの組合員から回収した牛乳パック、カタログなどをふたたび資源として活用できるよう運搬しやすいように加工して取引先へ出荷しています。 また、配送で使用した折りたたみコンテナの洗浄をして持続可能な社会づくりに貢献しています。
配送で使用した折りたたみコンテナの洗浄の様子
資源が出荷されるまでの工程を紹介
①回収 ②検量
毎日、各センターよりフレコンバッグ 品目ごとに計量し、日々データを
50袋分、およそ2,500ｋｇの商品カタログ 写真 集計しています。計ったデーター
写真 などの資源が杉戸リサイクルセンターに をもとに「回収率」を出しています。
届きます。届いた回収物は組合員と
パルシステムの大切な資源です。
③選別 検量したフレコンバッグは、1台ずつ ④圧縮・出荷 圧縮されたかたまりは「ベール」といいます。
中身を取り出し、異物を除去 1日70本ほど製造しています。品目別に運び
写真 しながらベーラー機（圧縮機）にかけます。 写真 再生・再使用されます。
このとき、異物は人の目で確認し、
手作業で取り除く作業を行います。
