環境商品事業

🌱 環境への取り組み

わたしたちは組合員の皆さんにお届けしている商品の包材・容器に、
再生原料や植物由来プラスチックを使用した、環境に配慮した資材の開発に取り組んでいます。

回収した資源を原料として再利用することに取り組み、
脱炭素や脱プラスチックの資源循環型社会の実現を目指しています。

折りたたみコンテナはお米や飲料水などをお届けする入れ物です。2022年度から底面部分に加えて上枠部分にもリサイクル素材を導入しました。

今後さらにリサイクル原料を使用したコンテナ製造の調査研究を行い、環境に配慮した製品の開発を目指しています。

コンテナの黒い部分は再生プラスチックを使用しています。
ハーフサイズ(青い箱)は約57%、フルサイズ(緑の箱)は約41%が再生プラスチックです。

2025年度から100%再生原料で製造した保冷箱によるお届けを開始しており、プラスチック使用量の削減に取り組んでいます。

100
%再生プラスチック原料は黄色味が強くなる特徴を持っており、汚れや劣化と間違われないよう側面にリサイクル素材であることを明記しています。

※保冷箱に貼ってあるラベルは剥がして、次回配達の際にご返却をお願いします!

2022年度より、従来のプラスチック製から紙製トレーに切り替えました。近年の脱プラスチックに向けた取り組みとして紙製トレーも回収し、クローズドリサイクル※を実現しています。

※クローズドリサイクルとは   
製品が排出された後、同じ製品の原材料として再利用されるリサイクル方法です。これにより、資源の無駄を最小限に抑え、環境負荷を低減させることを目指します。

 ※トレー1枚当たりのプラスチック使用量はこれまでの25gから7gとなり、およそ7割にあたる18gの削減を実現しております。