野呂川発電所を訪問しました!
車両規制のある細い道を抜け、たどり着いたのは山深くにひっそりと佇む巨大な発電所。 人のいない静かな環境の中で、絶え間なくエネルギーを生み出し続けています。 南アルプスの清流・早川の力を活かす水力発電――その中心を担う野呂川発電所で、自然のエネルギーが電力へと変わる迫力ある現場におじゃましました。
-山梨県の電気事業について-
昭和32年(1957年)、西山ダムと西山発電所の運転開始から始まりました。現在では一つの水系において上流から下流まで複数の発電所を配置し、野呂川発電所で使用した水を奈良田第一・第二発電所で再利用、さらに西山ダムを経て西山発電所で活用し、シリーズで発電するシステムが確立されています。この一連の流れにより、水資源を無駄なく活用する効率的な発電体制を実現しています。

昭和32年(1957年)、西山ダムと西山発電所の運転開始から始まりました。現在では一つの水系において上流から下流まで複数の発電所を配置し、野呂川発電所で使用した水を奈良田第一・第二発電所で再利用、さらに西山ダムを経て西山発電所で活用し、シリーズで発電するシステムが確立されています。この一連の流れにより、水資源を無駄なく活用する効率的な発電体制を実現しています。
- \監視所入口/
- \監視所内 取水口モニター/
取水口監視所にはたくさんのモニターとボタンがありました。マウス操作でカメラを動かすことが可能で、各取水口を詳細に監視することができます。
≪西山ダム発電所 概要≫
所在地 : 南巨摩郡早川町奈良田
最大使用水量 : 0.54m3/s
有効落差 : 12.57m
最大出力 : 49kW
発電開始 : 令和2年8月
年間発生電力量 : 330,000kWh
CO2削減量 : 230t/年
最大使用水量 : 0.54m3/s
有効落差 : 12.57m
最大出力 : 49kW
発電開始 : 令和2年8月
年間発生電力量 : 330,000kWh
CO2削減量 : 230t/年



























