最新の発電実績
過去の電源構成一覧
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発電方法
バイオマス発電
家畜のふんや間伐材を有効活用
「バイオマス」とは、動植物などから生まれた資源の総称。
直接燃焼したり、ガス化することでエネルギーを生み出しています。 鶏や牛のふん、間伐材、食品の残りなどを使った発電があります。
水力発電
田んぼの用水路を利用
天候や日照時間に左右されることなく、24時間365日電気を生み出すことができるのが、水力発電の強み。 電気は近隣の農家でも活用され、地域のエネルギー自立にもひと役買っています。
太陽光発電
畑の上のソーラーパネルで発電
屋根や壁など、住まいの未利用スペースに設置することができます。 畑の上に太陽光パネルを設置した「ソーラーシェアリング」を行っている発電所もあります。
風力発電
風の力をたっぷり受けて発電
発電コストが比較的低いことから、世界で導入が広く進んでいるエネルギー。 高効率で電気エネルギーに変換できます。風さえあれば夜間でも発電できます。 台風など、日本の独特な気象条件に適した風車の開発などが、今後の課題とされています。
地熱発電
地中の熱が活きるのは温泉だけじゃない
地下の熱エネルギーを使うため、天候に左右されず、安定的に昼夜を問わず発電します。 地下1,000メートル以上の深さの井戸を掘り、高熱蒸気を用いる方式と、温泉のように地上に湧き出した低温の熱を用いる方式があります。
卸電力取引所
足りない電気を買ったり、余った電気を売ったりする取引所から調達した電気です。
インバランス補給
パルシステム電力から供給している電気の使用量計画と実績、また、契約をしている発電所の発電計画量と実績が乖離した場合、旧一般電気事業者(東京電力など)の送配電部門が代わりに電気の補給や買取を行う仕組みがあり、ここでは補給された電気を指します。