環境のイメージ

節電省エネのヒント(夏季版)

パルシステムが考える「これからの節電」

一人ひとりが時間帯を
意識した節電を

日本はエネルギー自給率の低さから発電に必要な燃料を他の国からの輸入に頼っています。
「これからの節電」は、電力需給のピーク時間に合わせて一人ひとりが時間帯を意識した節電を実践し、電力需給ひっ迫を回避していくことが求められています。

夏の電力需給が
最も厳しい時間帯は
「13時~16時」です

電力需給は季節や時間帯によっても違いはありますが、夏は昼から夕方にかけて気温が高くなり、電力需給のピークを迎えます。
とはいえ、冷房機器の使用を控えることは生命に関わります。

夏は冷房機器の使用がピークを迎える「13時~16時」の家電の使用を控えるなど、ピークシフトを意識した節電が必要となっています。

あなたにもできる♪節電方法① ピークカット

電力需給がひっ迫する時間帯の電気の使用を抑える考え方です。

ピークカットによる電力負荷削減のグラフ
  • リビングで過ごす家族の写真

    リビングに集合!で節約♪

    同じ部屋での家族の時間を増やすだけで消費電力が抑えられます。

  • 照明を消す写真

    使わない電気はOFF!

    部屋の照明をこまめに消しましょう。

  • LED照明の写真

    LEDに交換する!

    同じ明るさならLEDの消費電力は約1/4まで抑えられます!

あなたにもできる♪節電方法② ピークシフト

今まで電気を使っていた時間を他の時間帯に少しだけずらして使う考え方です。

ピークを避けた電力負荷のグラフ
  • テレビを見る女性の写真

    テレビの視聴はほどほどに!

    放射熱を発するテレビなどの家電は、冷房の効果を下げてしまうので気を付けましょう!

  • 掃除ロボットの写真

    家事の時間帯をずらしてみる

    自動掃除機や洗濯機などタイマー家電を活用してピーク時間帯を避けましょう!

  • カーテンを開ける女性の写真

    夏は外出して節電!

    図書館や商業施設などで過ごすことはピーク時間帯の節電につながります。

まだまだあります、節電ポイント♪